そのりぼん手強いです！（忍たま）

食堂 ページ7

Aside

はぁ…

くのたまの敷地から食堂は結構に遠いんだよなぁ…

食堂の中に入る前今日のメニューを確認する

今日はA定食が白米、豆腐の味噌汁に鮭の塩焼き B定食が白米、野菜のおひたしに鯖か…

本当に毎日素晴らしい献立を考えてくれるおばちゃんに感謝しかない

そして私は食堂の中に誰もいない事を確認し中に入る

良かったぁ今日も誰もいない…！！

おばちゃん「あら！おはよう！Aちゃん！今日も早いわねぇ」

『食堂のおばちゃん、おはようございます』

そして私は一礼する

おばちゃん「うん！今日は何定食にするの？」

ん〜何定食にしよう…でもA定食に私の好きな鮭があるし

『A定食お願いします』

おばちゃん「分かったわ！はいどうぞ！お残しはゆるしまへんでー！」

『ありがとうございます。はい、お残しは絶対にしません』

おばちゃんはあらかじめ用意していたA定食を渡してくれた

お残しなんて誰がするのだろうと思いながら席に座る

『いただきます』

そして箸を持ち最高に美味しい鮭の塩焼きを一口、食べた

美味しいぃ…！！最高だしこの空間、凄く落ち着くなぁ…

あ、でも私多分この瞬間も真顔なんだよなぁ

自分では美味しいって言う表情してるつもりだけど真顔なんだろうなぁ…
　
？？「早く！勘右衛門！今日は豆腐が出るんだよ！！」

？？「落ち着けって兵助！あと俺別にそんなに豆腐好きって訳じゃないから」

なんか大きい声がする…

それに男の子の声…

まさか忍たま？！！

？？「おばちゃーん！！A定食ください！！」

？？「俺はB定食で」

？？「なっ！なんで！勘右衛門A定食にするって言ったじゃないか！！」

？？「俺がいつ言った？！」

おばちゃん「こら！あんた達元気なのは良いけど他の子がいるんだから少し静かにしなさい！！」

？？「他の」 ？？「子？」
　









うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！



　

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