そのりぼん手強いです！（忍たま）

色々 ページ50

Aside

私がハンバーグの美味しさに幸せを感じていると不破君がそう聞いて来た

『えっと、実は生物委員会と保健委員会で迷ってたから立花先輩がくじ引きで決めようって、それで…』

雷蔵「そうなんだ。どっちも良い委員会だし迷っちゃうよね」

『うん…』

微笑みながらそう言ってくれた不破君が神様の様に見えた

三郎「おい八左ヱ門、振られたな〜」

勘右衛門「可哀想〜」

八左ヱ門「やかましいわ！」

兵助(俺、伊助に「同じクラスからは無理ですよ」って言われた時、めっちゃショックだったな…)

八左ヱ門「でも今度の休み、いっぱい虫料理食べてもらおうと思ってるから大丈夫だ！」

ええ…？

兵助「ちょっと待ってくれ、八左ヱ門。俺も今度の休みにAに

豆腐料理食べてもらおうと思ってるんだけど…」

えええ…？

そしていきなり睨み合う竹谷君と久々知君

…どう言う状況？

三郎「面白い事になるぞ〜！」

雷蔵「もう、三郎ったら…。放っておいて食べよっか」

勘右衛門「そうだな。A、気にしなくて良いからね」

『ぅ、うん』

ーーーー

兵助「ねぇ、A！今度の休み、俺の豆腐料理と八左ヱ門の虫料理どっちが

美味しいか対決するんだけど大丈夫？」

ご飯を食べ終わり満足感に浸っていると久々知君がそう言ってきた

ど、どうしよう…でも二人の料理気になるしなぁ…

『うん、大丈夫だよ』

八左ヱ門、兵助「「っしゃぁぁぁ！！」」

勘右衛門「え！本当にA、大丈夫なの！？」

『うん(多分)』

勘右衛門「…心配だから俺も着いて行くね」

『ありがとう…！！』

八左ヱ門、兵助「「絶対に負けん！」」

ーーーー

そして何やかんやあり、ご馳走様をして食堂を出た

三郎「…なぁ、A。」

尾浜君と久々知君と喋っていると後ろで不破君と竹谷君と話していた鉢屋さんが私を呼んだ

『どうしたんですか？』

三郎「あの…この前の能面の事、本当にすまなかった」(私だけ敬語か…)

するとこの前の能面の事に着いて謝って来た

『き、気にしてないので大丈夫ですよ』

三郎「ありがとう…。その…良かったら私の事も君付けにしてもらっても良いか？あと敬語…」

『あ、分かった……！』

勘右衛門「良かったね、三郎。めっちゃ笑顔じゃん」

三郎「うるさいっ！」

『…ふふ』

五年生(A以外)「「笑った！！」」

ーーーー

皆様、次から続編に参ります！

皆様のおかげです！ありがとうございます！

続編では色々な先生、生徒の関わり、実習等を書いていきます。

更新も出来ない日がありますが頑張ります！

皆様、これからも何卒よろしくお願いします！

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