そのりぼん手強いです！（忍たま）

火薬委員会！ ページ33

Aside

庄左ヱ門「ここが火薬倉庫です。」

黒木君に火薬倉庫の場所を教えられた

覚えておかないと…今更、思うけど本当に忍術学園って本当に敷地が広いなぁ…

勘右衛門「失礼します、委員会見学に参りました…って兵助がいるんだし敬語でいう必要あったかな…？」

尾浜君が挨拶をした後、小声で何か言いながら中に入って行った

私もついて行くようにして一礼し中に入る

めっちゃひんやりしてる…涼しい…夏にはとっておきの場所だな…

？？「あ、今日の朝会で自己紹介してた人だ」

？？「あの子、髪が凄く綺麗…」

？？「ち、近くで見ると凄い美人…」

中に入ると火薬委員会の子達がそれぞれ小声で何か言っていた

なんだろう…？

兵助「あ、みんな」

すると久々知君が豆腐持ちながら奥から出てきた

な、何で豆腐持ってるんだ…？

勘右衛門「あ、兵助。実はこの委員会見学、時間制限付きだから早めに委員会紹介した方がいいぞ」

尾浜君が久々知君に近づきそう言った

兵助「そうなんだ。ありがとう、勘右衛門」

そして久々知は持っていた豆腐を懐にしまった

また懐に…！本当にどうなってるんだろう？

勘右衛門「うん。」(今、言っておかないと後から言った時少しめんどくさいしな…)

兵助「えっと、俺は火薬委員会の委員長代理の久々知兵助…って言わなくても分かるよね。

火薬委員会の仕事は忍術学園における火薬の管理と保管をしているんだ。」

そうなんだ…

兵助「ねぇ勘右衛門、時間はまだある？」

勘右衛門「うん」

兵助「じゃあ…Aには実際に仕事を体験してもらおうかな…。

A、俺が仕事を教えるから俺の所に来てね。」

『分かった』

兵助「他の皆は仕事を続けて。」

火薬委員の子達「「分かりました！／分かった〜！」」

そして私は久々知君の所へ向かう

兵助「Aにやってもらう仕事は焙烙火矢の数が足りてるかの点検をしてもらうね。

じゃあ…あっちの棚の点検かな。行こっか」

『うん』

そして言われた棚の所へ久々知君と一緒に向かい点検をおこなっていく

兵助「どうだった？他の委員会見学は？」

点検をしていると久々知君がそう話しかけてきた

『面白そうな所もあったし入りたいなって思った所もあったよ』

兵助「えっ？！本当？！」

私がそういうと久々知君が物凄く驚いた表情でそう言ってきた

私そんな驚く様な事言ったかな？

兵助「あ、ごめんね。ちょっと取り乱しちゃった…ちなみにどこに入りたいなって思ったの？」

『保健委員会に…』

兵助「え？」

『…え？』

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