そのりぼん手強いです！（忍たま）

対戦相手 ページ15

Aside

校庭につくと六年生達はもう来ていた

なんか、怖いなぁ…

？？「おいくのたまがいるぞ」

？？「何でここにくのたまが…？」

…そうなりますよね…！

木下「おいA！」

すると木下先生は私の苗字を大きい声で呼んだ

なんかこっちに向かってきてる…！！

木下「お前、くのたまだった奴だよな？」

あっ…

『はい』

木下「お前、六年生と闘えそうか？」

えっ…ど、どう言えば良いんだろう？

木下「無理だったら見てるだけでも良いが…」

えっ…以外と優しい！

シナ「いいえ。木下先生その必要はありません」

するとシナ先生が木の上に立っていた

木下「山本シナ先生どうしてここに？授業はどうしたんですか？」

シナ「授業は自習にしています。私、教え子だった子が忍たまといきなり実技をするって聞いて

驚いて来てみましたの」

木下「そうですか…ではさっきの「その必要はありません」とはどういう事ですか？」

シナ「この子も厳しいくの一の授業を乗り越えて来た子です。忍たま六年生と良い勝負になると思います」

ええ…！！そんな…！

木下「なるほど…ではA。六年生と闘う事になるが良いか？」

『はい。大丈夫です』

不安だな…でもシナ先生があそこまで言ってくれたんだし…

うん！頑張ろう！

？？「あの子強いのかな？凄い華奢だけど…」

？？「でもシナ先生に良い勝負になると言われる位の奴だ！楽しみだなぁ！」

…頑張れるかな？

木下「ではこれより五、六年生の合同実技を始める！」

五、六年「『はい！！／はい』」

木下「まずはこのくじを引いて貰う！引いた棒に闘う相手の名前が書いてある！今日は五生が引け！」

き、緊張する…！

そして木下先生が持っている箱の周りに五年生が集まる

勘右衛門「もう七松先輩は勘弁してください。もう七松先輩は勘弁してください…」

…尾浜さん大丈夫かな？

ふぅ…どうか優しい方で…！！

そう祈りながらくじを引いた

私は…ななまつこへいた先輩…？

誰だろう…

勘右衛門「っしゃああああ！中在家先輩だぁぁ！」

…尾浜さんさっきから本当に大丈夫かな？

兵助「Aさん誰になった…って七松先輩！？！？」

勘右衛門「え？！Aちゃん七松先輩なの？！」

八左ヱ門「災難だな…」

三郎「お気の毒に」

雷蔵「…頑張ってね…！」

え？！何々？！そんなやばい人なの？！

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