俺達は世界最強のマフィア３ (ページ2)

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二日酔いの黒尾さんページ2

はぁ。よく寝た。
あれ?記憶が無い?
何で??
昨日皆でパーティーしていたのは分かるけど…。
も、もしかして…二日酔い?!
今さっき結構頭痛いなぁーって思ってたけど二日酔いって
こうなるんだ!
ちょっと皆に知らせてこなきゃ。
おっと。あっぶねぇ!こけそうにんなった。
雷「失礼します。
　…二日酔いですか…。」
黒「何で分かったの?」
雷「木兎もそうだったから」
黒「だろうな。」
雷「昨日は、大変だったんだよ?」
黒「マジで?」
雷「黒尾と木兎は酔っていて、他の皆はそこの場所で寝ていて
　私達５人で皆を運んだんだから…全然寝て無いんだから…。」
雷「これから寝るから…起こしたり騒いだらぶっ飛ばす。
　いいですよね?」
黒「ウィッス。」

怖い。
怒ったらめっちゃ怖い!!
誰か助けて…!!
と言うかこのこと木兎に伝えておかないと。
無線無線。あった。
良かった近くに置いといて。
本当木兎まで…。

黒「此方、黒尾此方、黒尾。木兎返事しろ。」
兎「此方、木兎。黒尾何の用?」
黒「雷阿たち５人を起こすな?そして騒ぐな?いいな?」
兎「何で?え?もしかして…。」
黒「察したか。その通りぶっ飛ばされるぞ?」
兎「ヒィ!」
黒「…寝よう。」
兎「分かった。」

黒尾は、このとき確信した。
今度からは、酔わないようにしようと。
そして、怒らせないようにと。