愛していました 43 ページ1
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「ここだ」
そう言って止まったのは、『シャッキー'S ぼったくりBAR』と書かれた店の前
「いらっしゃ…あら、帰ってきたのね」
店の中に入ると煙草を咥えた短髪の綺麗な女性が
「あぁ、昔の友人とあってね」
そう言って隣にいた私をみるレイリー、挨拶しろってことかな
「はじめまして、レイリーの娘のAです」
そう言えば呆れたようにこちらを見るレイリーと、驚いたように笑う綺麗な女性
「あら、貴方娘がいたの？」
「違う、とは言い難いが…まぁなに、この子が子供の頃私によく懐いていたと言うだけだ」
「のわりにはレイリーも娘だって可愛がってくれたよね」
「A、君は昔の方が可愛げがあったな」
「む、失礼な」
ぷくーと頬を膨らませれば、すまないと笑いながら頭をぽんぽんと撫でられる
「(だめだ、レイリーといると昔の自分に戻っちゃう)」
ほわほわした気持ちを引き締める、今は8歳の子供じゃない、しっかりしろA
「ふふ、ほんと、親子みたいね」
レイリーが撫でている手を離せば、そう女性が言う
「初めましてAちゃん、私はシャクヤク、シャッキーとでも呼んで」
そう言って手を差し出すシャッキー
「こちらこそ、よろしくお願いしますシャッキー」
手を握り返せば、にっこりと笑って頭を撫でてくれる、子供認識されたのかな
「それにしても、こんな若い子の知り合いがいたなんて驚いたわ」
「あ、えっとそれは…」
そう言えばレイリー、私がこんな姿なのに何も言ってこないな…
「見た目が若いだけで歳はそれなりさ」
「そうかしら？私には中身も可愛い少女に見えるわ」
「あ、それより喉乾いたでしょ？今飲み物出すわね」
何も言えず固まっていれば、急に話しかけられて体がびくりと震える
「あ、え、はい、ありがとうございます！」
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ニア(プロフ) - うわ…痛そう…。深爪とかってじみーに痛いよね (2020年5月18日 23時) (
レス) id: 6cdd349fb5 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - ニアさん» 同じだ(仲間ー！) お風呂でのぼせちゃったのか右の中指がちょっとえぐい怪我して曲がらないの(痛い) (2020年5月18日 23時) (レス) id: ed6ff61718 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - 私はネットだと生き生きしているからねwお手手どうしたの！？ (2020年5月18日 23時) (レス) id: 6cdd349fb5 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - ニアさん» あら(意外)英語は私も嫌い…お手手怪我しちゃって課題も更新も全然できない… (2020年5月18日 23時) (レス) id: ed6ff61718 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - 私はそのぼっちに該当するw英語が嫌い。 (2020年5月17日 12時) (レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーちゃん | 作成日時：2020年4月29日 23時
