【ヘタリア】ご主人様の専属メイド【ロヴィーノ】

憧れ・・・？　-湾side- ページ3

湾「一時間目から体育なんて、ついてないネ〜」


現在、一時間目。


夏の太陽が、ジリジリと肌に当たる感覚が続く。


私とエリザさんは、敵チーム同士が試合をしているのを見ていた。


エリザ「しかもサッカーって疲れるわね；；」


湾「あ・・・あれはAちゃんだヨ」


茶色にも見える、その金髪が風と体の動きで揺れるのは、とても綺麗に感じる。


ボールを追う視線の先が、こちらに向き、手を振ってくれた。


湾「ああいうとこ、ステキだよね」


エリザ「いきなりどうしたの？」


湾「あはは、なんとなくダヨ」


そういえば私、クラスメートなのにAちゃんとは全然関わりがないような・・・。




Aちゃんは、五月に転校してきてから、もう二ヶ月になる。


転校してすぐは、周りには常に人がいたっけ。


次第に仲の良い子と一緒にいるようになり、話しかけやすい時期を逃してしまった。



貴「ごめんなさーい！ボール取ってくれますか？」


湾「はわっ！？・・・あっ、どうぞ」


やばいヨっ・・・・。全然気づかなかった。


私は、ただただAちゃんの後ろ姿を、ぼーっと眺めていた。


＊あとがき――


なんだか、意味の分からない文章になったぜ・・・


更新遅くてすいませんんんんん

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