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番外編《トゥイッターで一時はやった媚の薬~完~》 ページ36

「………」







ホカホカと手から伝わる三日月の体温に炭治郎は悟りを開いた。そんな炭治郎に拒否された善逸はシクシクと涙を流し、伊之助は暗示をかけるように「大丈夫だ」と言い続ける。

傍から見ればカオスだ。







「………ムーーッ!!」







「ん!?禰豆子!?大丈夫なのか!!?」







「フガフガッ」







「ねねね禰豆子ちゃん!?どうしたの!?」







「んだッ…押すな子分!お前が離れろ!!」







禰豆子はカッと目を開き起きる。すると三日月に乗る伊之助をグイグイと押すのだ。







「…伊之助、上に乗られるのはやっぱり辛そうだ。ここは退いてやってくれないか?」







「ムゥ!!」







「っ……変なことすんじゃねぇぞ!!!」







「当たり前だ!!禰豆子はそんなことしない!!」







伊之助は渋々三日月から退いた。不服そうだ。







が、今度は禰豆子がちょこんと三日月に乗った。守っているつもりなのか、警戒する目は伊之助に突き刺さっている。







「ねねねね禰豆子!?俺はてっきり辛そうだから退かしたんだと…!!?」







「ムッ!」







「ほゥら言っただろーが!!」







「ヒャァァア!!?見てていいのかな!?何が起こるの何を起こすの!!?」







「うるさいぞ善逸!!」







けれど禰豆子は三日月に体重をかけないよう、姿を大きくすると床に手と膝を着いて配慮。

うるさい善逸を炭治郎は頭突きをし、伊之助は自分は間違ってなかったと胸を張っていた。

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イチゴじゃむ(プロフ) - まゆゆさん» そ、そんな…!(*´-`*)テレルヤン…こちらこそ最後まで閲覧してくださりありがとうございます!!こちらもコメントをいただき幸せです!!(´;ω;`) (2021年3月29日 2時) (レス) id: 842ab961ab (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆ(プロフ) - 幸せな気分になれる作品ありがとうございます♪ (2021年3月28日 2時) (レス) id: b7969430ca (このIDを非表示/違反報告)
イチゴじゃむ(プロフ) - レレリさん» 分かります笑笑語彙力のない作品ですが、改めまして閲覧ありがとうございます!!(^ω^) (2020年3月25日 12時) (レス) id: 842ab961ab (このIDを非表示/違反報告)
レレリ(プロフ) - イチゴじゃむさん» まぁ、そうですね!言うて私18以下でもめちゃくちゃ見てました!笑← (2020年3月24日 22時) (レス) id: 16e8e317f9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴじゃむ(プロフ) - レレリさん» ムフフ(´・∀・`)まあ注意なので読んではいけないなんて書いてないのでねェ!!!!(((ありがとうございます!!!笑笑頑張らせていただきます!!! (2020年3月24日 20時) (レス) id: 842ab961ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イチゴじゃむ | 作成日時:2020年2月19日 1時

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