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私の頭を撫でながら祥彰が告げる。





「ね、明日仕事休もっか」





『え……でも』





「そんな状態で仕事なんて行かせられない」





『私はいいけど………だって祥彰は、』





「僕はね、当たり前だけど仕事よりAが大切なの」





もう一度鼻を啜って顔を上げると、優しく微笑む祥彰と目が合った。





「大丈夫、伊沢さん達も絶対わかってくれるから」





『………うん、』





小さく頷くと、祥彰が私の額にキスを落とした。





「ね、今からコンビニ行こうよ」





『え、でもご飯は……』





「いいよ別に、今日シチューだもん。明日食べよう」





『……コンビニ行って何買うの?』





「お菓子とかアイスとか買ってパーティーしようよ」





ね?といたずらっ子のように笑った祥彰。





『………ごめんね、』





「ごめんねじゃないでしょ」





笑みを浮かべたまま手を差し伸べた。





『………ありがと』





「よし!」





ぐっと腕を引っ張って、私を立たせた。





「すきだよ、大好き」





『私も大好きだよ』





「デートしちゃおっか」





手を握り直して、2人で夜道を歩き出した。







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『夜にお菓子なんて、私達悪いことしてるね』






「2人だけのとっておきの秘密にしないとね」








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宇海 - 朝陽さん、勉強も更新も、頑張ってください!土曜日を楽しみに待っています。 (2021年3月4日 9時) (レス) id: 46e3728793 (このIDを非表示/違反報告)
朝陽(プロフ) - 宇海さん» 私の影響で執筆を始めてくれる方がいらっしゃるとは光栄です………!!私なんかでよろしければアドバイスします!参考にするのはいいですけど、内容が似すぎるとパクリ疑惑が浮上するのでそこだけお気をつけて!! (2021年2月22日 17時) (レス) id: 5cd266a065 (このIDを非表示/違反報告)
宇海 - 宇海さん» ありがとうございます!とても面白かったです!朝陽さんの小説はとても自分に合っていて読みやすいです。あと、実は朝陽さんの影響で私も小説書き始めたのですが、参考にさせてもらっていいですか?ぜひ覗きに来て、アドバイスください!(Umi_砂糖) (2021年2月22日 9時) (レス) id: da71833246 (このIDを非表示/違反報告)
朝陽(プロフ) - 宇海さん» Kwkmさんお待たせしました………!投稿したので是非♪ (2021年2月20日 15時) (レス) id: 5cd266a065 (このIDを非表示/違反報告)
朝陽(プロフ) - ちひろさん» はじめまして!コメントありがとうございます♪tmrさんhappyendですね、書かせていただきます!お知らせの通りですので、よろしくお願いします。 (2021年2月9日 20時) (レス) id: 5cd266a065 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朝陽 | 作成日時:2021年1月24日 21時

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