僕がちょっと強い刀剣女士になる話 (ページ2)

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39,疑問　　　　　審神者ページ2

姫「譌ｩ縺冗ｧ√↓蠕薙∴繧(早く私に従えよ)」

姫「縺ｪ繧薙〒縺ｿ繧薙↑遘√r隱阪a縺ｦ縺上l縺ｪ縺(なんでみんな私を認めてくれない)」

姫「隱ｰ繧らｧ√ｒ遏･繧峨↑縺」

姫「遘√ｒ隕九※

　遘√ｒ遏･縺｣縺ｦ

　遘√ｒ諢帙＠縺ｦ」

次々と黒いヘドロから時間遡行軍が溢れ出す
刀剣の皆が捌いてくれているけれど、
それも時間の問題かもしれない

でも

なんだろう

所々気になることがある

今倒された打刀は他の敵よりも肌が黒っぽい
大太刀には簪のようなものが髪に絡まっている
他にも片目が赤い脇差やボロボロの数珠を付けている太刀‥‥
上げたらきりが無い

攻撃をしてくるけど、
何処かとどまっているようにも見える‥‥
なんならワザとやられに行っているようにも見える

いや‥‥まさか、そんなわけ

こ「皆様こちらです!結界は何時でも張れます!」

ﾍｼ「貴様ら!一度此方側へ退避だ!」

鳴《鳴狐!早く行きますぞ!》
鳴「うん」

膝「あぁ!わかった!」

前「主様も早く！」

「は、はい」

近くに居た敵は皆さんが一掃して直ぐに離れに近づくことができた

その時

「あ、」

雪華浄泉様から借りていた羽織りを
落としてしまった

直ぐに拾って皆の所に駆け寄ったけど

姫「縺ゅ=縲√◎縺薙↓縺?◆縺ｮ縺(あぁ、そこにいたの)」

「ｯ!!」

加「あるじ！」

いつの間にか姫華が後ろに居て
手を伸ばして来ていた

姫「遘√→莉｣繧上▲縺ｦ」

真っ黒に染まった目と視線が交わる
何も映さない瞳はまるで人形のようだった

そんなことを考えている暇は無いとわかっている
けれど、恐怖で身体が動かない

手はあと数センチ
という所まで来ていた

刀剣の皆さんが手を伸ばして助けようとしてくれているのが見えたけど、この距離じゃまにあわない

その瞬間

こ「これより緊急結界を展開!雪華浄泉の神力を使用し、簡易神域を制作!外部、内部双方からの結界への干渉を一定時間完全に拒否することに成功！」

こんのすけが結界を張ったことにより
襲いかかって来ていた相手の手は私に届く事なく
弾かれた

それから何度か叩いて来たけれど
全て弾かれていた

歌「大丈夫かい君!怪我は!?」

「な、なんとか」

結界もしっかりと張られた事を感じ取った
これで少しはひと安心できる‥‥

‥‥ん？あれ、

外部と内部からの干渉を拒否‥‥？

「‥‥こんのすけ、さっきの言葉どういうこと」