32,来客 ページ43
和「ところで、あの‥‥なんだ、俺たちの本丸に来てくれた‥‥」
堀「ブラック摘発隊の千夏さんのこと?」
和「そう!そいつ!そいつとは連絡取れたんだろ?いつゲートが繋がるのかわかったのか?」
『うーん‥‥あの様子だと早くて明日、遅くて3日後くらいじゃないかな?』
「はっや‥‥じゃなくて、随分とお早いんですね」
こ「元々この本丸のゲートは通報されて前任が連れて行かれた時に一部の黒い政府がコチラから干渉出来ないようにとされていたので千夏さん達が犯人と原因、繫がるようにプログラミングをずっとやっていたそうなので当たり前といえば当たり前ですね」
「‥‥ブラック摘発隊って凄い」
いやー、本当に千夏さん達お疲れ様です!
他の仕事もあったはずなのになるべくコッチを優先して解析してもらってたからなぁ‥‥
‥‥後でブラック摘発隊の皆に菓子折りか何か送ろうかな
ん?ゲートの方に何か気配が───
『‥‥!全員戦闘準備!』
こ「まさか、この気配は‥‥!」
クソっ!まだ政府とゲートが繋がっていない時こんな時に来るなんて‥‥
最悪だ
‥‥審神者さんの気配を感知されたらマズい
「えっ、何かあったんですか?」
『‥‥Aさん、ちょっとごめんね』
「は、はい‥‥?」
審神者さんに自分が着ていた上着を掛ける
僕は忍の刀であり、神社に祀られていた刀でもあるからなのか、何かを隠すことに長けているらしい
僕の一部を持たせる、もしくは纏わせるだけで
簡易的な神隠しのようなものになる
まぁ、あくまで簡易なものだ
長くは持たない
『こんのすけ!』
こ「はい!離れに結界を張る準備が出来ました!」
『よし!全員Aさんを守りながら離れに向え!Aさんは離れに着いたらこんのすけの指示を聞いて!』
審神者さんは何がなんだかわからず困惑している
申し訳ないけれど、今説明出来る時間は無い
次「ちょっ!その言い方!雪はどうすんのさ!さっきの気配、アイツだけじゃないでしょ!」
信「少なくとも3部隊分はありそうだよ」
『僕は少しやることがある‥‥
必ずやっておかないといけないんだ‥‥』
国「おい、そんな言葉で納得するか!俺もついて行くぞ」
堀「僕も一緒に行きますよ!兄弟が行くからとか関係なく一振りだけだと危ないですからね!」
それなら俺もと、何振りかが手を上げてくれた
『ありがとう切国、堀川くん、皆‥‥
でも駄目だ』
33,望まぬ再会→←作者「友達の絵が上手い・・・」※イラストなので見なくても良いよ!!
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夜跳黒兎(プロフ) - 凛音さん» 応援ありがとうございます!!書く時の励みになります!これからも精一杯頑張ります!! (9月28日 19時) (レス) id: 3f31564b5a (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - 続きがめっちゃ気になります!頑張ってください! (9月24日 16時) (レス) @page40 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
夜跳黒兎(プロフ) - 深夜さん» 教えて頂きありがとうございます! (2022年7月6日 11時) (レス) id: 0ad898aa95 (このIDを非表示/違反報告)
深夜 - 五虎隊→五虎退 (2022年7月5日 21時) (レス) @page5 id: 19b009e4f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜跳黒兎 | 作成日時:2022年5月7日 22時