【ハイキュー】包帯少女のバレー部日和

にじゅうきゅうわ ページ31

いつも通りに練習して、相も変わらずペナルティをこなす烏野。






いつ見てもキツそうです。







因みに今日はマネージャーのいない城西のマネージャーをしています。





なので応援出来ないんですが、まあ(ある意味)いつも通りで安心しました。






「A〜…ドリンク頂戴…」





『どうぞ。ちゃんと飲んでくださいね国見くん』






だるそうに飲む国見くん。先ほど仲良くなりました。





『金田一くんもどうぞ。熱中症や脱水症状には気を付けてくださいね』






照れ笑いでサンキュー、という彼は金田一くん。素直で優しい人です。






皆さんがドリンクを飲み終わるまで岩泉さんと話します。






『岩泉さんって筋肉凄いですよね。腹筋とかも割れてますし』





実はさっきストレッチをやらせて頂きました。






なので凄いと思って話しかけたのです。







「あ？そんなでもないだろ。





寺田も細いくせに筋肉ついてるじゃねーか。筋力凄そう」





何キロくらい持てるんだよ、と言われました。






取り敢えず…
































ひょい






「うわあああああっ！？」





その辺にいた及川さんをお姫様抱っこしてみる。まだ余裕？























ぐいっ





「おおっ…！？力もちだなAちゃん…」





若干引き気味に言うやっぱりその辺にいた松川さん。






流石に、あと一人は持てないかもしれませんね。





取り敢えずこのくらいだ、と言うように岩泉さんを見るとポカンとされました。





「………お、前、凄えな………」





その言葉に満足して及川さんと松川さんを下ろすと及川さんが顔を赤らめているのに気付きました。







はて、何故でしょう。






疑問符を浮かべると松川さんが笑って言います。





「男がお姫様抱っこされるとか拷問みたいなもんだからなー





俺は楽しかったから別だけど及川は恥ずかったんじゃね？」





「ぎゃあああああまっつんんん！！？？






そ、そうだけどそうじゃないから！違うから！」






じゃあ何だよ、と言う目で皆さんが及川さんを見ると赤くなって衝撃発言。
































「くっ…此処では言いたくないのに…っ！













＿＿＿＿す、好きな人にこんなことされて、平然でいられる訳ないじゃん！！」






………………ん？

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