A3! ページ16
※駄作者A3!未プレイ者です。とりあえず都合のいいようにやっていきたいと思います。ご了承ください
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九条 深春 Miharu Kujo
年齢 23歳
職業 女優
茅ヶ崎至の幼馴染で彼女
幼い頃から子役として活動し、現在も人気女優として活躍している
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4月24日
人気のない夜の公園で1人ベンチに座る茅ヶ崎至
そこへ駆け寄る1人の影
『《ごめんなさい待ったかしら？》』
浅「《いや、俺も今着いたところだ。それよりも撮影はいいのか？》」
『《今日の分は終わらせてきたわ》』
浅「《ははっ、さすが天才女優様だ》」
『《もう揶揄わないで。って今日はこんな事のために呼んだんじゃないのよ
...至、誕生日おめでとう》』
浅「《！》」
『《劇団でも会社でもたくさん貰ったと思うけど...はい、私からもプレゼントよ》』
そう言って取り出したのは2つの箱
浅「《2つも？》」
『《えぇ、たまたま見つけたの。》』
浅「《へぇ、じゃあこっちから開けてみるわ》」
最初に開封し始めたのは手のひらサイズの箱
浅「《おぉネクタイピン...！しかもガーベラの花か》」
『《一流企業勤務ならそれ相応の格好をしたほうがいいじゃない？小さいけどこういう所もこだわった方がいいわ》』
浅「《早速明日から付けるわ。じゃあもうひとつの方も...》」
次に開け始めたのは平たい箱
『《ｸｽｯ》』
浅「《まさかこれって...！深春！！》」
『《ﾌﾌｯ。驚いた？》』
浅「《驚いたも何も、最新版でどこ行っても売り切れてるゲームソフトだろ！？》」
『《大女優の伝手の広さを舐めたらいけないわよ》』
浅「《マジかよ超嬉しい》」
『《貴方が喜んでくれてy...っ？！んんっ》』
深春の言葉を遮って唐突にキスをする至
『《っは...いきなり過ぎよ！それに、誰かに見られたら...！》』
浅「《見せびらかせばいいじゃん。何があっても深春は俺のものなんだ。》」
『《っ！もう...》』
顔を真っ赤にする深春
その表情は普段誰にも見せることの無い、至だけの特別な顔だった
幼い頃から同じ時間を共有してきた2人
誰にも見せられない互いの本性を知りながら、それを受け入れ、愛し合ってきた
至にとって深春とは、ゲーム以上に愛おしく守らなければならないかけがえのないものだった
浅「《...ほんと...好き...》」
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ななみ - 鬼滅の刃好きなので嬉しいです。 (2019年8月9日 13時) (
レス) id: 1d8c7e48b1 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ - 双子可愛すぎます！双子に翻弄される浅沼さんも可愛いです。 (2019年7月24日 11時) (レス) id: 6726c83956 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ - 一期一会読ませて頂きました。こんな出会いだったんですね。素敵です！浅沼晋太郎さんの、告白が可愛いです！ (2019年7月8日 6時) (レス) id: dfca264758 (このIDを非表示/違反報告)
香織(プロフ) - 一期一会読みました！最高すぎてにやけ止まりませんでした（；＿；）笑 (2019年7月8日 1時) (レス) id: 3b6497bb9f (このIDを非表示/違反報告)
ななみ - もうやばいですよ！読んでいて、ニヤニヤが止まりません！いつもこんな素敵なお話を書いてくださりありがとうございます。これからも読み続けます！ (2019年6月30日 18時) (レス) id: dfca264758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラララちゃんですよ〜 | 作成日時：2019年4月2日 0時
