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貴方side
まず結果を言おう。
第一回韻踏闘技大會の優勝チームは
麻天狼だった
秀斗「マットリ惜しかったなぁ」
大智「あーー！途中経過では勝ってたのにー！！」
『大智と秀斗もマットリに投票してたものね。晋さんが帰ってきたらお疲れ様って言ってあげてね』
大智「うん。...うん？なんで母さんがそれを知ってんの？？」
大智がそう呟くと何かに気づいたように秀斗がＣＤの棚を見る
秀斗「あのＣＤが無い！母さん！！」
『ﾌﾌｯ、2人とも可愛いことするんだから。後で写真撮りましょ！』
大智、秀斗「「マジか。隠す所間違えた。」」
大智「か、母さん...父さんには絶対に言わないでよ？」
そう大智が言うと、2人とも懇願するような眼差しを向けてくる。
私の息子たちが可愛すぎる。
『それは言わないわよ。だって私もマットリに投票したもの。』
秀斗「え？！母さんも！！？あんなに寂雷先生の事推してたのに。」
『ま、まぁ確かにCV速水さんのキャラはすごく好きよ。でも、曲を聴いたら今回はマットリの方が好みだったもの。』
大智「...母さん、耳赤いよ。」
大智にそう指摘され咄嗟に耳を抑える
なんだか顔も熱くなってきた。
『と、とにかく！晋さんが帰ってくる前に準備しなきゃ！会場がそん何遠くないから直ぐに帰ってくるわよ！！』
秀斗「はーい(ﾆﾔﾆﾔ)」
大智と秀斗は私のことを見てニヤニヤしながらも机に料理を運んでいく。
今日はいつもより遅めの夕食だが、腕によりをかけて豪華に作った。
そろそろ秀斗さんも帰って来るはずだろう。
その時はいつも通りにおかえりと言って、みんなで食卓を囲もう。
そして、私たちからのプレゼントをあげてお疲れ様と言ってあげよう。
この1年、慣れないラップにひたすら向き合った晋さん。
それはきっと大変の一言では表せないものだったと思う。
だからこそ、今日は家でゆっくり休んで次に向けて頑張って欲しい。
それは大智と秀斗も分かっているだろう。
大智「父さん帰ってきたっぽい。車の音がした。」
『了解！あ！秀斗、あれも運んじゃってね。』
秀斗「OK」
晋さん、お疲れ様でした。
私たち家族はいつまでも貴方のことを応援しているからね。
ラッキーカラー
あずきいろ
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お萩 - 1の時から見てます！私も沖縄生まれ沖縄育ちなので嬉しいです！(o^^o) (2020年5月16日 21時) (
レス) id: c552ee304d (このIDを非表示/違反報告)
如月木々(プロフ) - 1の時からずっと楽しく読ませて頂いています！続編の更新も楽しみにしているので無理をしない程度に頑張ってください！ (2018年12月9日 21時) (レス) id: 78f4055aa5 (このIDを非表示/違反報告)
あんり(プロフ) - 続編おめでとうございます!! ゆっくりでいいので、更新頑張ってください! (2018年12月9日 19時) (レス) id: e2eb4a4c26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラララちゃんですよ〜 | 作成日時：2018年12月9日 17時
