舞台挨拶 ページ47
貴方side
『じゃあいってきまーす』
浅、大智、秀斗「いってらっしゃーい」
3人に見送られながら家を出る
早朝なのでまだ大智と秀斗も家を出ていない
この時間に家を出るのは久しぶりでまだ少し眠気も残っているが家を出た瞬間に一気に目が覚めた
『寒っ』
小走りで島さんの車に向かい素早く乗り込む
島「忘れもんは無いなー？」
『大丈夫。衣装も台本も全部持ったわ』
島「よし、じゃあ出るぞ。..車内の温度上げるか？」
『それも大丈夫。これぐらいが丁度いいの』
こういう気遣いが出来る島さんが何故結婚できないのかが不思議だが本人には言わないでおこう
車に揺られて数時間。ようやく会場に到着した
島「車に忘れ物するなよ〜」
『してない！早く入りましょう、寒い！』
島「東京に来て何年だよ(笑)慣れろ」
『原産地が沖縄の時点で寒さには対応してない作りになってるの！』
島「はいはい」
島さんに軽くあしらわれながら裏口から会場に入っていく
中にいたスタッフさんに案内されて楽屋に向かうと途中で安元さんと会った
『安元さんおはようございます。早いですね』
神「おー、おはよう。家がここからそんなに遠くないからな。」
2人でしばらくの間話をした後、私がスタイリストさんから声をかけられたために一旦別れることになった
スタイリスト「よし、完成！気になるところは無い？」
『無いわバッチリ。今日もありがとう！』
スタイリスト「いえいえ、じゃあ今日の舞台挨拶頑張って！」
スタイリストさんからの声援を背に舞台袖へ向かう
今日は500人近くのお客さんが見に来るというのだからビックリだ
朴「あ！こっちだよ、A」
『はーい』
璐美姉さんに呼ばれて行くとすぐに最終の打ち合わせが始まった
それも簡単に終わるといよいよ舞台に登壇する時が...
司会「それでは出演者の皆様に登場して頂きましょう！！」
櫻井さんから順にマモちゃん、安元さん、福山さん私、璐美姉さん、石田さん、速水さん、神谷さん、花澤ちゃんの順に登壇すると客席から大きな歓声と拍手の音が聞こえた
1人ずつの自己紹介も終わり用意された椅子に座っていると
司会者「ちなみにこの舞台挨拶の様子は全国30箇所の映画館でライブビューイングとして見られているらしいですよ」
櫻「あ、そのためのカメラか。いえーい」
櫻井さんに続き手を振るキャスト一同
観客席からは物凄い歓声が上がった
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 665人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お萩 - 1の時から見てます！私も沖縄生まれ沖縄育ちなので嬉しいです！(o^^o) (2020年5月16日 21時) (
レス) id: c552ee304d (このIDを非表示/違反報告)
如月木々(プロフ) - 1の時からずっと楽しく読ませて頂いています！続編の更新も楽しみにしているので無理をしない程度に頑張ってください！ (2018年12月9日 21時) (レス) id: 78f4055aa5 (このIDを非表示/違反報告)
あんり(プロフ) - 続編おめでとうございます!! ゆっくりでいいので、更新頑張ってください! (2018年12月9日 19時) (レス) id: e2eb4a4c26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ラララちゃんですよ〜 | 作成日時：2018年12月9日 17時
