浅沼家の日常12

キャスラジ14 ページ5

『2024年のスタートから辛い思い、怖い思いをされている方々が多いかと思います。この度の地震、津波で被災された方々の無事と、一刻も早い復興をお祈りいたします。』

『私たちに出来ることは声で元気をお届けすること、そう思っております。キャスラジスタッフ一同、今年も変わらず皆様に元気を与えられるよう、尽力して参ります。それでは、2024年最初のキャスラジ、スタートです。』

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『新年あけましておめでとうございます！声優の玉城Aです！』

菅D「あけましておめでとうございます！ディレクターの菅原でーす。」

『新年一発目のキャスラジ、今年も元気にお送りいたします。どうぞよろしくお願いいたします！』

菅D「お願いします。…ところでAさん、今日は旦那様のお誕生日ですが…。仕事してて良いんですか？。」

『流石に自分の番組を、しかも新年一発目から欠席するわけにはいかないでしょうが。これが終わったら直帰ですよ。』

菅D「ということで、今日の放送はちょっと早めに終わるかもしれません〜。」

『ちゃんと時間いっぱいやりま〜す。視聴者の皆さんご心配なく！スタッフさんも！！』

菅D「ミキサー室のスタッフがホッとした顔してる。」

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菅D「Aさん今年も年末ギリギリまでお仕事してたらしいですね。」

『そうなのよ。いつも通り、いただいたお仕事は精一杯やって一年を締めくくりました。でも今年は帰省できる余裕があったよ。』

菅D「もしかして現場から駅直行ですか？」

『うん。家族に荷物持ってきてもらって駅で合流した。』

菅D「超ハードスケジュール…。」

『WBC見にアメリカに行ったとき、空港で合流してそのまま飛ぶっていうことを覚えちゃったから。今後もやるよ絶対。で、いつかやらかすパターンのやつ。』

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菅D「いつも疑問に思ってたんですけど、Aさんと旦那様のご実家ってThe北！The南！っていう場所にあるじゃないですか。もし、両方のご実家に帰省するとなった場合ってどっちから行くんですか？」

『まぁ、大体は北の方から行くかな。新幹線で行けるし。だから今回も31日から2日までが岩手で、2日の夜から4日までは沖縄に居た。』

菅D「え！？岩手から直行で沖縄に行ったんですか！？」

『うん。両方帰省する場合は大体こんな感じ。』

菅D「体力お化け…。」

『帰って来てから自分でもびっくりしたよ。体調崩すことなく今日ちゃんと仕事始め出来てるし。』

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