8人目は7万円の女の子

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16 渋谷side








マネージャーに家まで送ってもらって家まで帰ってきた。











女の子を自分のベットに寝かして自分はソファーにダイブ。









今になって不安がすごい押し寄せてきた。







あれが正しい行動なのか……







俺が本当にやるべきことだったのか。










「………………誰か教えてくれや………」








すごい弱気になる。













星「ここ………………どこ?」








あ…………起きた……








寝室に行くと女の子はベットの上にちょこんと座っていた。











「起きた…………



あの……大丈夫ですか?



具合悪いとか…………」






ここにきてコミュ症発動。








星「お兄さん………買ってくれたの?」








「おん………」









星「あの時…………助けてくれてありがとう。







お兄さんお名前は?」










「渋谷すばるです………」











星「すばるさん………





あなたの瞳……私とそっくりですね。」








「え…………」








星「あの部屋に入った時、






この人なら助けてくれる………





そう感じました。」












「まおりちゃん………





俺と一緒に生きませんか?






今まで多分苦しい生活やったんだと思う。






これから楽しい人生にしよう。






過去を忘れろとは言わない。






でも前を向いて楽しく俺と生きませんか?」












あ、俺初めて名前呼んだ……














それにしてもはずい…………





なんかプロポーズみたいや…………
































星「はい…………お願いします。」









なんだか嬉しくなってまおりの頭を撫でた。









「今日からお前は俺の子や。」

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