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第参章 閻魔殿 ページ5

貴方side



到着して、閻魔様に挨拶して、鬼灯様に挨拶して、部屋に案内された。

鬼灯様の部屋の隣。

白いドアに、水色や青で桜が装飾されていた。

・・・ん?

貴「これ、私の好きな柄です。」

鬼「そうなんですか?面接のとき、着物の柄がきれいだったので、そのまま使わせていただきました。」

あーそういうことか、びっくりしたー

鬼「では、準備ができたら、また法廷に顔を出してもらってもいいですか?」

貴「はい。」


おじぎをして、ドアをしめ、部屋の中を見渡した。

もともとある、備え付けのベッド、宅配に頼んで持ってきた、元は家にあった、机。
おばあちゃんとおじいちゃんが就職祝いにくれた、食器棚、クローゼット。
そして、お母さんが使っていた、2メートルくらいの本棚。
全て、白黒を基調としていて、かっこいい。
広さは、一人で暮らすには、ちょっと広いかな?と思うぐらい。

もってきたかばんから、服と帯などを出して、クローゼットにいれた。
あと、高さ50センチぐらいある、おおきな砂時計。
これは、お母さんの形見。


ほとんどの物は業者にたのんだので、30分くらいで終わった。

かばんの中に入っていた、のこりのお茶(綾○)を飲みながら、改めて部屋を見渡す。

・・・うむ、良いところだ。

さ、そろそろいかないと、心配かけちゃうかな

☆☆☆☆☆

部屋から法廷まで、距離はあるけど、一直線なので、3分くらいで着くと思っていたのに…
途中、お香という人に声をかけられたり、かちかち山の芥子ちゃんに挨拶されたり…

凄く時間かかっちゃった…急がn―

???「ねぇ、君。」

え…

???「百目の、白い着物の君。」

貴「…私ですか?」

第四章 白澤→←第弐章 鬼灯


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設定タグ:鬼灯の冷徹 , 第二補佐官 , 黒にょ澤   
作品ジャンル:アニメ
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ユキメ - はなさん» 見てくださったんですか!ありがとうございます。 (2016年1月19日 6時) (携帯から) (レス) id: 19044fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - この前はコメントありがとうございました!とっても面白いです、頑張ってください! (2016年1月18日 0時) (レス) id: 5205f6b094 (このIDを非表示/違反報告)
ユキメ - ま、これからも検討かな? (2016年1月16日 21時) (携帯から) (レス) id: 19044fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - おぉ!私と同じなのですね!私もバットエンドは好きです! (2016年1月16日 18時) (レス) id: 3a0e8543cd (このIDを非表示/違反報告)
紅零(プロフ) - ユキメさん» あひょ(´・ω・`)オチねぇ…私的にさぁバッドエンドに終わるのが好きなんだよねぇ (2016年1月16日 18時) (レス) id: c3f9c948e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキメ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年12月27日 22時

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