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第二十七章 妖霊斬 咲雪 ページ35

貴「来ました。」

そう、戻って来た。

白「…速かったね」

時間かけると、だって、悲しくなるじゃない。

貴「いつでも行けます。」

白「その刀を使うの?」

あ、これ使えると思うんだけど…

白「それもいいけど、こっちの方が良いよ?」

そう言って、渡されたのは、白い鞘に金の紐がついた、長い刀だった。

貴「…綺麗。」

白「気に入ってくれたら、持ってって?
それと・・・」

貴「?」

白「君の本体が、回復したようなんだけど?」

え…

貴「本体に戻っても、今の記憶は残りますよね?」

体が違っても、まぁ流石に記憶までは変わらないだろう。

白「まぁ多分ね?
何せ前例がないらさ?」

やっぱり!

…今の私より、本体の方が戦闘向きだろう。

白「あ、でも、予知出来なくなるよ?」

貴「そこは何とかなるじゃないですか?」

否、どうでもいいではないか‼

貴「本体はどこですか?」

白「え、ここだけど」

は?

白「ほら、そこの壁のお札、剥がしてみて?」

納得できん。

ビリビリ…

はがし終わると、部屋に巨大な魔方陣が浮かび上がった。

やがて、部屋は光に包まれ、
私の目の前に

一人の少女が横たわっていた。

第二十八章 狐神「浅葱」→←第二十七章 イザ、参ル


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設定タグ:鬼灯の冷徹 , 第二補佐官 , 黒にょ澤   
作品ジャンル:アニメ
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ユキメ - はなさん» 見てくださったんですか!ありがとうございます。 (2016年1月19日 6時) (携帯から) (レス) id: 19044fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - この前はコメントありがとうございました!とっても面白いです、頑張ってください! (2016年1月18日 0時) (レス) id: 5205f6b094 (このIDを非表示/違反報告)
ユキメ - ま、これからも検討かな? (2016年1月16日 21時) (携帯から) (レス) id: 19044fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - おぉ!私と同じなのですね!私もバットエンドは好きです! (2016年1月16日 18時) (レス) id: 3a0e8543cd (このIDを非表示/違反報告)
紅零(プロフ) - ユキメさん» あひょ(´・ω・`)オチねぇ…私的にさぁバッドエンドに終わるのが好きなんだよねぇ (2016年1月16日 18時) (レス) id: c3f9c948e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキメ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年12月27日 22時

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