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、 ページ47
白side
目が覚めると俺はベッドの上にいたらしい。
倒れた所から記憶がないからもしかして誰かが入れてくれたのだろうか…?
ふと、部屋を見回す。
あんなに荒れていたはずの部屋が綺麗に片付いている。
そしてベッド横のテーブルにはお粥。
白「…言わなきゃ」
俺は部屋を出た。
リビングに入ったら俺以外の全員が揃っていた。
(やばい…でも言わなきゃ)
白「あの…ごめん!俺全然罠って知らなくて。もちろんこれは言い訳だし許されないことだと思ってる…」
赤「俺らもごめん」
紫「優斗のこと信じないで疑っちゃって。」
ごめん…?
俺謝られてる?
緑「俺も捕らえられてるときすごい優斗を恨んだ。だけど日記読んで…事情知らなかったのにごめん」
青「俺も…。ごめん、本当に」
白「がりさんともっさん…!よかった…」
知らないうちに涙が溢れていたらしい。
赤「泣かないでよ…!つられる…」
白「ごめん…。でもありがとう。これからもよろしくね」
そこには4つの優しい笑顔があった。
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作者名:もか | 作成日時:2020年5月5日 16時