検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:134 hit
小｜中｜大

0話 ページ1

"真実はいつもひとつ！"


「A、またコナンみてるの？ご飯にするよ」


「はーい」


コナンを観ると思い出す。


広島のおばあちゃんの家にある古いアルバム。


記憶にないほど幼い私の隣には、同い年くらいの男の子。


「コナンくんって言ってね、お隣のおばさんの家に住んでたのよ。ハーフの子でね、その子のお母さんがとても面白いの」


母はアルバムを見るたびにその子の話をする。


クルクルヘアでとても可愛い。


毎年年賀状を送る。わざわざ海外にハガキを送るのだ。


名前だけ知ってる男の子。

1話→



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：conangray , コナングレイ , 洋楽
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：mao | 作成日時：2022年7月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。