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…
あれから1週間。
自分から連絡をしようなんて
到底、思えずまっさらなトーク画面が残っている。
あの日から毎朝、そんなまっさらな画面を眺めてみるけど、正直何を送信するべきか迷う。
そんなある夜。
大音量の着信音が部屋に響き渡った。
RIKU:僕との連絡、忘れちゃった?
結構待ってたんだよ?
あの話なんだけど、明後日でいいかな?
あの話とはきっと、私に会ってみたいなんて思う、珍しいヒトの話だろう。
A:私は、全然大丈夫ですよ。
敬語をきっちり使い、一言送る。
すると、10秒も経たないうちに
そっか!、と送られてくる。
RIKU:それじゃあ、明後日午後6時、カフェ
で!
私は、その一言を見たあと
A:了解です。
と、送った。
後日、私は失礼がないようにと、
綺麗めでかつ、お洒落な服装を考えた。
いつもラフでシンプルな格好ばかりしていた私は、くるみに相談をすることにした。
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me(プロフ) - ゆりかさん» 待っててくれてありがとうございます!日付が変わる前に更新する予定です。(多少の遅れは目をつぶってください笑) (2020年10月31日 22時) (レス) id: 839da07e8a (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 更新待ってます!!めっちゃ続き気になります^ ^ (2020年10月31日 15時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)
me(プロフ) - あやめさん» お待たせしてすみません!今夜出す予定ですのでお待ちください^ ^ (2020年10月26日 11時) (レス) id: 839da07e8a (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - 続き待ってます! (2020年10月25日 13時) (レス) id: 3b4f3f08a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:me | 作成日時:2020年10月18日 16時