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赤井side
FBIからの国際指名手配にかけられた奴らを締めるために潜入した会員制バー。
薄暗い雰囲気が漂うバーは裏社会の奴らがうじゃうじゃいる。
奥のソファ席にどっかり座る厳つい男がEBIが追っている麻薬密売組織のトップだ。
今日は下見だけと上から釘を刺されているのでリーダーの男とその周りに座っている奴らの顔を記憶する。
女「何してるんですか?」
女性に正面から話しかけられた。
変装はしているものの俺を見上げた黒い瞳は懐かしいもので。
「君のこそ何をしてるんだ?こんなところで任務か?」
あ「プライベートよ」
露出している白い肩に手をかける。
「プライベートでこんなところに来るなんて見過ごせないな」
あ「彼氏面しないで」
「おいおい、辛辣だな」
俺たちのすぐ脇を通ろうとしたボーイを避けるようにAに連れられ個室に入る。
あ「FBIの任務?」
「あぁ。対象はあの男だ」
Aも同じだったようで男の方を確認して納得したように頷いた。
あ「彼の周りにはボディガードもいるわ。簡単には手を出せない」
「ずいぶん詳しいな」
あ「調べあげたもの」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2023年5月1日 13時) (レス) @page15 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - 続き読みたいです! (2022年6月1日 0時) (レス) @page15 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美 | 作成日時:2020年6月22日 11時