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降谷side
溜まりに溜まった報告書を片付けながら取り逃した組織に次の手を打つためにニ徹目の脳に鞭を打つ。
風「降谷さんそろそろ休んだ方が…」
「そんなこと言っていられないだろ」
あの麻薬組織と潜入先である黒の組織は深く関係しているようで麻薬組織を取り締まるとなれば組織の方もなんとかしなければならない。
一斉検挙することが出来れば前代未聞の快挙となるが相手が相手だ。
黒の組織の巨大な力は誰よりも分かっていると自負している。
組織を検挙するとなればアイツも。
公安に身を置くものとして私情で動くことなど許されないが気は進まない。
部「降谷さん」
「どうした?」
部「協力者から得た情報なんですけど、奴らの潜伏先が割れました」
「よくやった」
行き詰まっていたがこれで一歩前進した。
「奴らの潜伏先が割れた。早いうちに取締りに出るだろうから準備しておいてくれ」
部「「「はいっ」」」
威勢の良い返事を聞き、警察学校時代の教官だった上司のもとへ歩みを進めた。
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美(プロフ) - りんりんさん» コメントありがとうございます!そんな事言っていただけるなんて嬉しい限りです笑 (2020年6月29日 18時) (レス) id: b00250d0ea (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - お話読ませていただいています!とても面白いです。応援しています! (2020年6月29日 18時) (レス) id: b99d983c73 (このIDを非表示/違反報告)
美(プロフ) - 休校さん» コメントありがとうございます!本当に励みになります! (2020年6月28日 13時) (レス) id: b00250d0ea (このIDを非表示/違反報告)
休校 - 一話から読ませていただきました!設定から何から、すごく好きです笑 応援しております!更新頑張ってください (2020年6月27日 13時) (レス) id: e4ab2b5df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美 | 作成日時:2020年6月22日 11時