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ベルモットside
昨日から様子のおかしいように見えるロゼに話しかけると何事もなかったかのように椅子に座り直した。
…何か嫌な予感がする。
他の幹部達は普段通りに過ごしている。
私だけかしら。
ウォッカと話しているジン、キャンティとコルンは整備しているし…。
アジト全体を見回してみても特に変わったことはない。
あ「ねぇベルモット」
「何？」
あ「私…長い時間をここで過ごしてる」
「もう何年になるのかしら」
あ「何をするにも組織の許可が必要だったけど嫌いじゃなかったわ」
「どうしたのよ。感傷に浸ってるの？」
あ「懐かしくなっちゃって」
それだけ言うと立ち上がり、ジンの横に座った。
ジンはロゼの腰を抱えると自分の方へ引き寄せている。
あまりにも普段通りすぎる光景にさっきまでの不信感は無くなっていた。
ジ「どうした」
あ「別に」
ジ「ヘマするなよ」
あ「それはあなた」
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美(プロフ) - りんりんさん» コメントありがとうございます！そんな事言っていただけるなんて嬉しい限りです笑 (2020年6月29日 18時) (
レス) id: b00250d0ea (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - お話読ませていただいています！とても面白いです。応援しています！ (2020年6月29日 18時) (レス) id: b99d983c73 (このIDを非表示/違反報告)
美(プロフ) - 休校さん» コメントありがとうございます！本当に励みになります！ (2020年6月28日 13時) (レス) id: b00250d0ea (このIDを非表示/違反報告)
休校 - 一話から読ませていただきました！設定から何から、すごく好きです笑 応援しております！更新頑張ってください (2020年6月27日 13時) (レス) id: e4ab2b5df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美 | 作成日時：2020年6月22日 11時
