110 ページ12
赤井side
俺の下で小さく抵抗を見せたAに声をかける。
「元からそのつもりだったんだろ?」
その問いかけに反応し、俺を見た彼女はまた顔を逸らした。
「…男の煽り方なんて君なら得意なはずだろ」
ギロリと睨まれるも白い肌が薄く色付くのを見ると余計に煽られた気分。
余裕そうに言葉を吐いているが今にも抑えが外れ、抱き潰してしまいそうだ。
あ「もう…好きにして」
蚊の鳴くような声。
力尽くで身体を押さえつけ白い太腿に手を滑らせた。
Aの秘部に自身を沿わせればぴくりと小さく身体を揺らした。
「溜まってるもんでな、手加減はできそうにない」
自身を押し込めば、甘い声と共に背中を小さく仰け反らせたAを抱え込み何度も下から突き上げた。
逃げようと身体を捩らせるAの腰を持ち、ベットに押し付けた。
あ「…っはぁ」
時々漏れる甘い声が聞こえるたび動きを早めていく。
あ「もっ…と」
俺の首に細い腕を巻き付け、快感に酔いしれたAが耳元で苦しそうに囁いた。
その一言で俺の理性なんてものはどこかに飛んで行った。
俺が主導権を握っているようで、この部屋の空気まで全てを操っているのは今俺が組み敷いているA。
頭では理解しているのに、ますます彼女に手玉に取られていくのを微かに感じながら欲に身を委ねた。
216人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美(プロフ) - ママさん» 毎日更新を目指して頑張ります!もう少しで赤井さん出るので楽しみにしていてください! (2020年6月11日 22時) (レス) id: b00250d0ea (このIDを非表示/違反報告)
ママ(プロフ) - いつも更新を楽しみに、拝見させて頂いてます!!赤井さん落ちのストーリーが読みたいです!よろしくお願いします!更新、頑張って下さい! (2020年6月11日 18時) (レス) id: e869675b46 (このIDを非表示/違反報告)
美(プロフ) - 翡翠さん» そう言って頂けると励みになります、ありがとうございます!もう少しすると赤井さんとの濃厚な絡みあるので楽しみにしてて下さい笑 (2020年6月11日 1時) (レス) id: b00250d0ea (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - この小説の大ファンです。私は絶対赤井落ちがいいです。どうかよろしくお願いいたします。 (2020年6月10日 20時) (レス) id: a0d86178a1 (このIDを非表示/違反報告)
美(プロフ) - 瑠佳さん» コメントありがとうございます! (2020年6月10日 11時) (レス) id: b00250d0ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美 x他1人 | 作成日時:2020年6月10日 0時