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〜澪side〜

鏡の前に立って。笑顔で。

「おはよう。」

今日こそは絶対にもやもやなんかで終わらせない。
朝からスカッといきたいのだ、まずは挨拶からだ。

ほんの少しの期待と大きな不安を抱えて玄関のドアノブに手をかけた。

いつもより、重い気がした。


〜土森side〜

今日の空は曇天。雲に地球が閉じ込められたみたいに、一面に雲が敷きつめられていた。蝉の声も、いつもより控えめ、そんな感じ。


澪「お、おはよう」

「あ、おはよう」


ん??小野寺が自分から挨拶しに来たんは初めてやな...なんか違和感ある...
挨拶したあとはそそくさと自分の席に戻っていった。


どしたんやろ?


小野寺はデキる子って印象が強い。
何をやらせても完璧にこなす、そんなところ。


〜根岸side〜

南「フィィ〜!!ナツマツリ〜!!!」

「夏祭り?あー、あるなあ、夏祭り」

珍しく今日は聞き返さずとも何を言ったか分かった。南の滑舌が良くなったのか、俺の聴力が上がったのかどちらかは分からない。

「行くん、南」

南「ネギシィ〜!!」

「なんやねんもー。」

南は土森を指さす。

「呼びたいん?ええけど」


南は満足そうな笑みを浮かべた。土森を誘いに行き、こんどは土森がAを誘おうと言い出した。


A「たぶんその日は大丈夫」


無事OKをもらう。またまた、Aが小野寺を誘おうと言った。なんか大きなかぶリニューアルver.みたいや。

澪「他に誰いるの?」

「えーと...俺、A、土森、南、お前入れたら5人やわ!」

澪「けっこう大人数だね。いいよ、行きたい」

「よぉし!南〜!5人!5人も増えたで〜!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ちょうどこれ書いてる時音楽聴きながらやってたんですけど
ちょうど切ない系ラブソングが流れて、「おお...」って一人でなってました。

あの、この前のムキムキMAXボーイのやつのあとがき的なやつ、眠すぎてクソみたいなことしか書けなかったですすみませんww 見返して笑ってました。

まあ、ぶっちゃけると、、、

主は夢小説よりあとがき的なものを書く方が楽しいですね。(
息抜き程度に始めたんやけど、なんか楽しくなってきちゃってた✩

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飛燕 - 読ませていただきました!関東子の話すごく面白いし根岸くんの話もキュンキュンする場面が多くてシチュエーション想像しただけでもうたまらないです…!!!ぜひとも続き読んでみたいです! (2021年9月9日 7時) (レス) id: 96bccf4e47 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2021年1月10日 0時

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