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2「登校」 ページ4
「はぁ……」
今日もあの人を想い玄関のドアを開けた。
「おせーよ」
あ。
目の前にはおさななじみの涼。あいつとは何かしら仲良くて二人で登校してる。
七美は朝練だし。
「Aーお前班長する………?」
「え?私?ムリムリ。そんなのに向いてないし。それがどうかしたの?」
「…………別に。」
ホント涼って不器用というかツンツンしてるというか……
まぁ私に関係無いか。
こうしているとあっという間に学校についた。
また、あの人に会える………
そう思うとワクワクしてきた…♪
……!!!
「ねえねえ涼!!」
「あー?」
「私やっぱり班長する!」
「…………あっそ」
♪〜♪♪♪
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作者名:紀乃恋 | 作成日時:2012年9月24日 1時