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すると私の家の扉から
海人「A！遅い！」
そう言って海人が飛び出してきた
そして私の両肩を掴む
海人「どこ行ってたの？！
帰り急に先生に連れられていなくなっちゃうし部屋で待ってても全然帰ってこないし待ちくたびれたよ！
ねぇA！ちゃんと話そ！俺納得いってないからね！」
あ、そうだった
下駄箱で平野先生に呼ばれて海人とはそのままだったな
そんなのことを思っていると海人は私の腕を掴んで中に入ろうとした
そのとき
廉「�盒供�
後ろからそう呼ぶ声がした
私と海人は永瀬くんの方を振り向く
永瀬くんは私のところまでやってきて海人と私の腕を離した
そして私を引き寄せ自分の後ろに私を隠す
海人はわけがわからないまま
海人「永瀬なにすんのさ！俺は今からAと、」
廉「あんま関わらんといてや」
そんなことを言う永瀬くんに私は驚く
いや、まさか？！
私が海人を好きなこと言うわけじゃないよね？！
そんなことを言われて海人が顔を歪ます
海人「幼馴染だよ？関わらないとか無理だから！
ていうかなんで永瀬にそんなこと言われなきゃならないの！」
そう言われて永瀬くんは振り向いて私の目を見る
私は永瀬くんがなにを考えているかわからなくて焦る
A「永瀬くん、何を言おうと、」
廉「俺の彼女やからさ」
…
はい？！
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作者名：T.che | 作成日時：2020年2月21日 14時
