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ｶﾞﾁｬ
海人ママとご飯を作っていると玄関の扉が開く音がした
私は急いで玄関に向かう
玄関には靴を脱いでいる海人がいた
A「おかえり！」
そう言うと海人は顔を見上げて
海人「ただいまー！」
そう言って海人はにっこり笑った
A「ごめん、待たせちゃって。
先に帰ってたんじゃないの？家にいないからびっくりしたよ」
私がそう言うと海人は少し黙ったけどすぐに戻って私の顔を見た
海人「…友達とタピオカイチゴミルク飲みに行っちゃった！
だってA15分で来なかったんだもん！」
そう言って頬を膨らます海人
A「本当ごめんね…！どうだった？タピオカイチゴミルク」
そう聞くと海人は一瞬固まったけど
でもすぐにいつも通りの海人に戻って
海人「めーちゃくちゃ美味しかった！
なんか、うん！最高だったよ！」
そう言って海人は、着替えてくるー！と言って部屋に戻っていた
タピオカイチゴミルク飲めたのか
一緒に行けなかったことが残念だけど、
ずっと飲みたかったタピオカが飲めたならよかった
そう思って私はキッチンに戻った
その後は海人と一緒に夜ご飯を食べていつも通りの時間を過ごした
海人は帰ってきてからずっとご機嫌で
タピオカイチゴミルクがとても美味しかったんだろうなぁと思う
海人が喜んでるならそれで良い
なんて思った
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作者名：T.che | 作成日時：2020年2月21日 1時
