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2人で職員室に行って先生にノートを出す
先生は、Aも数学できるのか！なんて言ったきた
できないやつと目をつけられていたらしい
事実です。できません。
でも今日は永瀬くんが教えてくれたから無敵！なんて思いながらも
授業中話は聞けよ！と叱られて反省した
そして私と永瀬くんは靴箱に向かう
廉「�盒兇鵑箸柿瓩莵圓�ーや
待たせてるんやろ？」
A「うん。でも永瀬くんは？」
廉「俺まだ学校に用事あるから」
用事？
なんだろ用事って
でも人の用事を詮索するほど暇ではない
そうしていると下駄箱についた
でもそこに海人の姿はなかった
A「あれ、いないなぁ」
そう言って私は鞄から携帯を探す
そんな私を見て永瀬くんは
廉「ここじゃないんちゃうん。学校広いんやし」
A「学校で別れたり待ち合わせする時はここって決まってるの。まぁ1年生の時によく使ってたからこの場所」
鞄から携帯を見つけて携帯を開けて中を確認する
A「だから何も言わなくてもいつもここに…」
そう言いながら携帯に送られてきているメールを読む
"�盒供Г瓦瓩鵝�先帰るね！また明日ねー！"
私は肩を落とした
待たせすぎたよね、、
少し凹んでいると永瀬くんが
廉「ほんまに仲良いんやな、普通に恋人やん」
そうつぶやいていたと思うけどメールのことであまり聞いてなかった
私は携帯を閉じて永瀬くんの方を向く
A「先帰っちゃったみたい！そう連絡が来てた！」
そう言って私は永瀬くんに笑う
永瀬くんはそんな私の顔を何も言わずに見ている
A「永瀬くん今から用事あるんだよね？！」
そう言って私は靴を履き替えながら話す
そして永瀬くんに向き合う
A「今日は本当にありがとう！とても助かりました！
じゃまた明日学校でね！」
おい！永瀬くんがそんな風に言ったように聞こえたけど私はそのまま校門まで向かって学校を出た
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作者名：T.che | 作成日時：2020年2月21日 1時
