宝石世界と翡翠になった私【Jewelrytale】 (ページ6)

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クォーツ兄弟ページ6

私は情報屋さんに感謝し、これからのことを考える事にした。

ジェード｢ん～…いつかあの怖そうな人達にも会うかもしれないし、ここは戦略をねった方が…｣

桃色の男性？｢お、見つけた!!!!!!｣
キセルを持った男性｢まじか、本当にいたんだ｣

いやぁぁぁ言ってる側からァァァ!!!!!!!!

ジェード｢な、何者ですか！？｣
ローズ｢俺？俺はローズ。ローズクォーツのローズだ。で、こっちが弟のスモーキークォーツ。｣
スモーキー｢スモーキーだ。｣
ジェード｢……って煙臭！？｣
スモーキー｢当たり前だろ｣

……怖い、今からでも逃げ出したい!!!!!!!!

ジェード｢ひっ……(本で身を守る)｣

ローズ｢……もしかして、戦闘体制か！？いよっしゃぁぁ!!!!!!!!やるぞスモーキー！｣
スモーキー｢え、俺も？まぁ、いいけど(キセルが剣になる)｣

ジェード｢え？｣

ローズ｢先手は貰った!!!!!!!!｣

するとローズと名乗るその男性?は、刃で出来たリングを出し、私に切りかかってきた。

ジェード｢危な！？｣

スモーキー｢後ろを見ろ｣

ｼﾞｬｷｯ

ジェード｢……え？｣

ローズ｢おぉ！！たまにはやるじゃん！｣
スモーキー｢はいはい。｣

見事に、私の片腕はきりとられていた。

ジェード｢……きゃぁぁぁ!!!!!!!!ぁ……ぁぁ…う、腕……｣

ローズ｢おらおらおらおら!!!!!!!!｣

どんどん切りさかれてゆく体。
もう諦めかけてたその時……

???｢んも～、争いは良くねぇだべさ…｣
ローズ｢ぎゃふっ！？｣

急にローズが地面に埋まったのだ

スモーキー｢お、お前は…｣
???｢こら！まだこの子生まれたばかりかもしれねぇだろ？それなのにおめぇらは毎回毎回…｣

スモーキー｢うわぁぁ(ばた)｣

え、工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工

???｢あ、おめぇさんでぇじょうぶか？｣

この方言を使った袴を着た女性に助けられた。