好きなんだ…3[Kazunari.N] (ページ14)

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帰宅ページ14

お義母さんとお義姉さんに手伝ってもらって家に帰ってきた。

A｢ただいま～｣

和母｢さあ､２人をベッドに寝かせて｣

私が青葉を義姉が双葉を抱いていた。

和姉｢あっくん､ふぅちゃんここがお家だよー｣

あっくんとふぅちゃん。

和の姉ちゃんが病院にいた時からそう呼んでいた。

A｢ありがとうございます｡和が仕事なのでわざわざ…｣

和母｢いいのよ｡何かあったらいつでも言ってね｣

和姉｢和也のイクメンっぷりが楽しみだ｡それか親バカ？｣

A｢親バカもいいけどちゃんとしてほしいです｣

その後は２人が泣いたりして忙しかったけど､お義母さんとお義姉ちゃんが助けてくれた。

ガチャ！

和也｢A？｣

ドアが勢いよく開いたわりには優しい声がした。

和也｢あれ？まだ居たの｣

和姉｢あんたを待ってたの！｣

和也｢そりゃどうも｡で？２人は？｣

A｢ベビーベッドで寝てる…｣

和はすぐに部屋に向かった。

A｢ちょっと！ちゃんと手洗った？｣

和也｢はいはい｡スミマセン｣

和母｢じゃあ私は帰るね｡お父さんのご飯作らなきゃいけないから｣

A｢ホント今日はありがとうございました｣

お義母さんと一緒にお義姉ちゃんも帰って行った。