学校かな…? ページ18
あれから、なんとか上手く箒を乗りこなし、学校の見える建物に向かって飛んでいるの。
おぉ!なんかどんどん近くなってきてる!
よくみるとなんか凄く大きい木が植えてあることに気づいた。樹齢何歳なんだろうな、とか思いながらあの辺りを目指して飛ぶ。
それで、多分学校内の敷地っぽいところに入ったから、ペンダントに願って箒を下ろしてもらう。
「おぉ…。」
私は到着して、陸に降り立ったあと、学校の大きさと豪華さに思わず声が漏れた。
ほんと、ここは本の中に存在するようなお嬢様学校なのかな、ってくらい本当にゴージャスで華やかだった。
まぁそれから、ほうきがペンダントの力によって消えて、色々周りを見ながら歩いていると、あの手紙の時に話してたおじいさんが目の前に現れたんだ。
「おぉ!無事着いたようだな!
少し遅かったけど、大丈夫かな?」
あ、この人なんか手紙とかに出てた人に似てるな、なんて思ってると
「あ、自己紹介がまだじゃったのぉ。
わしは、この学校で校長をしとるんじゃ。
校長先生、とでも呼んでくれ。」
「あ、あっ、その、よろしくお願いします。」
こう言う時って私テンパリがちだから、ね。
「君は立花彩君だよな?」
校長先生にそう言われてしっかり頷く。
「よし、今から校長室に来てもらおうかのぉ。
渡したいものがあるからついて来ておくれ。」
そう言われて、私は校長先生の後ろを歩くことになった。
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クッキーベル(プロフ) - 美幸さん» コメントありがとうございます!!この作品の存在すっかり忘れてました!←は 最近ろくに更新できてなくてすいません…(汗)続きも頑張らせて書かせていただきたいと思います! (2020年8月29日 22時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
美幸 - 面白いです。つづきがんばってください。応援しています (2020年8月29日 21時) (レス) id: 2923a62ad5 (このIDを非表示/違反報告)
クッキーベル(プロフ) - ありがとうございます!!こんな駄作を褒めてくださる読者様は本当に神様です!!この作品あんまり更新してなくてすいません(土下座) こちらの作品もまだまだ頑張りますんで、これからも応援してくださったら嬉しいです!! (2020年6月17日 18時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
紗和奈@視力低下につき“無”浮上(プロフ) - わ、すごく面白い…!尊敬っ!更新、無理のない範囲で頑張ってください!応援しています! (2020年6月17日 18時) (レス) id: 5365fef273 (このIDを非表示/違反報告)
クッキーベル(プロフ) - 華菜原 舞衣さん» わわっ!コメントありがとうございます!!!私が天才作者!?そんなわけないですけど、すごく嬉しい褒め言葉です!!!これからも更新頑張りますので、応援よろしくお願いします!! (2020年5月18日 17時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クッキーベル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp
作成日時:2020年4月24日 8時