adventure 272 ページ35
〜葬式所の外〜
広臣「なんで晴れているんだ」
父さんが死んで苦しい思いをしているのにどうして外は晴れているんだ
俺は憎しい思いで太陽を見ていた。
隆二「臣..........」
広臣「隆二、俺、今から会を潰しに行く」
隆二「何を言っているんだ!?臣、1人で行くのか!?」
広臣は憎しみを抱き1人で会の本部に行こうとした
けど隆二が広臣を胸ぐらする。
隆二「こんなことしたってお父さんが喜ぶと思うか!!」
広臣「お前にわかるか!?俺の気持ちを!!」
隆二「あぁわからないよけど復讐なんて良くないよ!!」
バッ!!
隆二は臣を地面に叩きつける
広臣は隆二に叩きつけられて砂まみれになる。
広臣「おめえ.....」
バキッ!!
広臣は起き上がろうとしたら隆二に殴られる。
隆二「確かに俺は臣の憎しみはわからないだが、復讐なんてありえないことだ!!」
広臣「っ..........」
隆二「俺は今の臣だと認めない、復讐する臣なんか臣じゃないから!!」
今のは俺らしくじゃないっ
隆二「臣は臣だ!!復讐に憑りつかれない強い心持った臣だろう!!」
広臣「復讐に憑りつかれない.....強い心」
隆二「俺は知っている、臣はどんな厳しい状況でも頑張っていた、それは臣の力じゃない皆の力で頑張ってこれたから」
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作者名:親指姫 | 作成日時:2019年10月11日 22時