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adventure 240 ページ3

〜現在〜




翔「消息が掴めたのか」


恭亮「はい、場所は○○の辺りだと」


翔「わかった、組織の者の掃除を頼むよ」


恭亮「えっ?青柳さんは行かないのですか?」


翔「俺は今日、会長の本拠地に行かないといけないから」


恭亮「そういえば今日は会長の報告会でしたね」


翔「組織の連中は春川の好きにしていいぞ」


恭亮「わかった」


翔「俺は会長の本拠地に行ってくるから」




恭亮に伝えると翔はいなくなった。




恭亮「これは面白いことが起きそうだな」




〜どこかの裏通り〜




大輔「.....A」


「んっ.....」




朝?ここはどこ?




大輔「起きてA」


「大輔さん?ここは?」




大輔の声に渋々と目を覚ますA。




利夫「裏通りよ」


「裏通り?」


吉哲「普段は裏社会の人間が住む所けど.....今は軍隊に制圧され誰もいない」




裏通りの町は人もいなく荒らされた薬や酒が転がっていた。




大輔「裏通りで見つけたおにぎりよ」


利夫「軍隊が食べていただろう、腐ってなさそうから」


吉哲「これを食べて行こう、いつ軍隊がここに来るかわからないから」


「わかりました」




そっか昨日は大輔さんたちに案内されここで一晩眠ったね
裏通りだったから冷たい風が吹いて寒かったこと覚えている。

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作品ジャンル:SF
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作者名:親指姫 | 作成日時:2019年10月11日 22時

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