adventure 257 ページ20
「意思のある人間？」
雄太「普通の人間は軍隊に恐れて逃げるばかりのが多い」
雄太はこれまでの過去を思い出しながら話す。
雄太「俺はこれまで色んな所で軍隊に立ち向かう者を見てきた」
「...............」
雄太「けどそれは最初だけだった、途中で俺たちに恐れ逃げていき死んでいく者がいた」
「そうなのですか」
雄太「けどAたちは俺たちに恐れず逃げなかった」
雄太はAと戦ったことを思い出す。
雄太「だから俺はAを許し逃がしてやったのだ」
「強い意思によってですか」
大輔「確かに俺たちは軍隊に恐れず戦った、今でも」
雄太「その強い意思こそが軍隊に勝ってることもある」
「強い.....意思」
雄太「A、強い意思で会長に立ち向かえ、強い意思こそが最強の武器となる」
ドカーーーン！！
雄太は地上に爆弾で投げつけ大きな穴ができた。
雄太「この上は会長の本拠地の前だ、行くなら今のうちだ」
「でも.....まだ皆さんが」
篤志「A、仕方ないが今は敬浩たちを信じて任せるしかない」
「でも..........」
大輔「大丈夫だA、アキラたちを信じてアキラたちは負けないと」
瓦礫の奥で何があっているのかわからない
でも今は本境地に目指さないといけない。
「っ..........わかりました、行きましょう」
雄太「A..........」
「小澤さん、本境地の場所を案内してくれてありがとうございます」
雄太「あぁ.....頑張れよ」
「はい」
Aたちは雄太の開けた穴に上に上がる。
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作者名：親指姫 | 作成日時：2019年10月11日 22時
