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adventure 100 ページ9

壱馬?誰だろう、初めて聞いた名前だな。




隆二「よっ臣、また壱馬と電話か?」


「隆二くん」




広臣が電話が終わった後に隆二が出てきて話す。




広臣「あぁ...ここ最近壱馬と電話をすることなくって」


隆二「そういえば1ヵ月前臣がいない時に壱馬が来てたよ」


広臣「えっ.....それで壱馬はなんで来たの?」


隆二「新人の子が女性だと知り臣が新人の子に捕られそうで不安になって来たと」




新人の子って私?




広臣「そういえば壱馬にまだそのこと話してなかったな.....」


隆二「俺が『臣は女性なんかあんまり興味がない』と言っておいたから」


広臣「ごめん隆二」


隆二「謝ることはないよ、臣はただ弟子の壱馬を戦いに巻き込まれたくないだろう」


広臣「あぁ.....」




初めて聞いた登坂さんに弟子がいたなんて。




広臣「楪にあんまり言いたくないけど.....本当は楪もこんな戦いに巻き込まれたくなかったんだ」


「えっ..........」


広臣「最初に篤志さんに反対したんだ、俺たちが戦う過酷な戦いに参加をすることを」


隆二「臣.....」


広臣「超能力も知らなくてほしかった、楪にはただの学生で生きてほしかったけど.....」


隆二「Aが超能力を持って知ったことと会に狙われていることか」


広臣「楪が不安そうな顔を見ていると.....あいつを思い出す」


隆二「わかった臣、話はここまでしよう」


広臣「あぁ.....」




2人は別の所に歩いていく
Aは何も言えず広臣の話を聞いていて動かない。




作者から


100回にいきました!!
皆さんの応援のおかげでいけました、ありがとうございます!!

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作者名:親指姫 | 作成日時:2019年8月19日 20時

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