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adventure 102 ページ11

健二郎「亜嵐」


亜嵐「どうも、楪を見に来たのよ」




廊下で健二郎は亜嵐と会う。




健二郎「なんで楪があの子だってわかったのよ」


亜嵐「大分前に楪とぶつかって偶然薬袋に楪の名前が書いてあったから」


健二郎「ふーん、わかったならいいけど」


亜嵐「健二郎さん」


健二郎「なんや」


亜嵐「楪を気を付けてください、楪は上弦になると超能力を出せるので」


健二郎「..........!?亜嵐、それはどこで知ったのか!?」


亜嵐「さぁーそれはあの人に聞いたらわかると思いますよ」




亜嵐はニヤニヤしながら別の所へ行ってしまう。




健二郎「あの人ってまさかっ.....」




亜嵐side



女性1「ねぇあの人かっこよくない?」


女性2「うん!!でも大学の生徒かな?」


女性1「確かに見たことない顔をしているね」


亜嵐「フッ」




せっかくに大学に来ているしちょっくら大学を見学しよう
女が皆俺のことを見ているし、まぁこの生徒じゃないからな




晴美「ねぇA、あの人かっこよくない!?」


楓「うん!!俳優さんみたい!!」


「うん.....かっこいいけど」


亜嵐「っ..........!!」




楪!!楪まで俺のことを見ているし
そうだ、いいことを思いついた。




亜嵐「なぁ君、名前は?」


「えっ?私ですか?」


亜嵐「うん、君だよ」


「えっとー楪Aと言います」


亜嵐「Aちゃんって言うだね、今からちょっと付き合ってくれないか?」

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作者名:親指姫 | 作成日時:2019年8月19日 20時

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