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adventure 51 ページ9

剛典「よかった、警備員がいないようです」


「でもおかしいです、こんな大きな会社に警備員がいないだろう」


広臣「何か怪しい.....」


「怪しい?」


広臣「楪が言ってたように警備員が1人もいない、そのうえ裏口が開いていた、何かが怪しいと思って」


剛典「それってつまり.....」




(ブー!!ブー!!




広臣「っ..........避けろ!!!?」




バンバンバン!!




突然の警報が鳴りだし銃が撃ってきた
広臣の掛け声のおかげで銃に当たらずに済んだ。




「これって一体」


広臣「まさかと思ったがこんな頭脳を持っていたなんて」


剛典「じゃあ俺たち..........罠にハマったことですか」


???1「正解です、中部の皆さん」




私たちの前に可愛らしい男性が立っていた。




剛典「貴方はFANTASTICSのリーダーの1人、佐藤大樹」


大樹「名前まで詳しく知っているなんて驚きです」


広臣「最初から俺たちをハメるために、こんな所を選んだ訳か」


大樹「でも登坂さん勘は素晴らしいです、罠にハマったことを気付くの.....ですが」




バッ!!




3人「っ..........!!」


大樹「もっと早く気付くべきでしたよ」




床がなくなり下に落ちる3人
その光景を大樹は見つめていた。




大樹「楪Aの早く確保しないと後で上から起これてしまう」

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作者名:親指姫 x他1人 | 作成日時:2019年8月1日 20時

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