adventure 90 ページ48
愁平「それはとんでもないことだな」
「この前はなかったけど今日は川の上に浮いたのです.....」
私は野替さんにさっきの出来事を話す。
寛太「この前は浮かなかったのに今日は浮いたとは」
「でもギリギリに浮いてすぐに落ちそうでした」
将康「ギリギリか.....益々気になるな」
勇人「体の奥から教えているって言ってけど何を教えていたのか」
「わからない.....でもあの瞬間何か私に言ってきたのです」
愁平「うーんこれは俺たちでもわからない問題だな」
「そうですか.....」
愁平「またあったら来いよ、相談に乗ってあげるから」
「ありがとうございます」
Aは愁平に礼を言って科学室から出ていく。
愁平「厄介だな、まさか浮いて動くとは」
将康「これは俺たちでも解決できる問題ではないな」
勇人「もっとも会から狙われやすくなるな」
寛太「可哀そうにまだ19歳でこんなことに巻き込まれるなんて」
愁平「俺たちにできることはあの子を会に連行されないこととウイルスを治すことしかできないからな」
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作者名:親指姫 x他1人 | 作成日時:2019年8月1日 20時