adventure 70 ページ28
「えっ!?FANTASTICSの消息がわかったのですか!!」
隆二「どうやらあのあとあいつらはコンプライアンスに捕まりそうになって逃げたと」
コンプライアンス?長い名前、なんか組織的な?
「隆二くんコンプなんとかってなんなの?」
隆二「コンプライアンスは企業の規則を守る組織よ」
「へえーそんなのあるの」
隆二「でも俺たちとコンプライアンスは敵同士でもあるけど」
「どういうこと?」
隆二「俺たちも反社会人間なの、犯罪グループと違う別の.....」
隆二は口ごもんで言った。
隆二「ごめん、これ以上話せない、これ以上話せばAに危ない目に合うから」
「...............」
私はこれ以上.......何も言わなかった......
いや.......言えなかったんだと思う......
〜ビル〜
「おはようございます」
剛典「おはよーAちゃん」
敬浩「Aちゃん−会いたかったよ」
そう言い私に抱き着く敬浩さん。
広臣「何をしているのですか敬浩さん」
敬浩「あっ登坂おはよー」
広臣「おはようじゃないですよ.....」
「はははっ.....」
敬浩さんを見て呆れる登坂さん。
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作者名:親指姫 x他1人 | 作成日時:2019年8月1日 20時