月齢の能力者 2

adventure 64 ページ22

「ごめんね隆二くん、布団を借りて」


隆二「いいよ、ソファーでも寝れるから」




細菌で私を変えてしまった
現代では生存していない細菌があの穴にいたなんて。




「っ..........」


隆二「A、どうした」


「ううんなんでもない、おやすみ」


隆二「あぁ...おやすみ」




今はあんまり考えたくない
あの悍ましいことを思い出してしまう。




先輩『っ..........！！』




ドサッ！！




『先輩！？』


友達２『先輩どうし.....』


『しっ....死んでる！！』




これってあの日の..........




友達１『うっ！！』




ドサドサ!!




『っ..........！！』




皆が死んでいく.....
仲良しの友達、厳しくて頼れる先輩を.....
お願い殺さないで.....

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