adventure 53 ページ11
広臣「油断をするなよ、これも罠かもしれないから」
「そうかもしれませんね」
広臣は扉の前に慎重に行こうとしたら
(ザァーーーーーー
剛典「これは一体」
広臣「誰かが放送するのか」
???『さすがですね、登坂さん』
広臣「誰だ!!」
???『すみません、名前を言うの忘れていました、俺は中島颯太と言います』
剛典「1人ですね.....」
「何を企んでいますかね」
颯太『よく穴から生きられましたね』
広臣「ふん.....運がいいことに下水の下に落ちたから怪我も1つもないのさ」
剛典「けど地下道らしい所に閉じ込められましたが」
颯太『本当に運がいいことに.....死ななくて』
ザァーーーーーー!!
突然ポンプから水が出てきた。
颯太『言っておきますけどその扉はすでにロックで閉められています、扉を壊そうとしても頑固で堅いし後ろの道はすでに封鎖されています』
広臣「くっ.....」
剛典「おっ臣さんこのままだと俺たち」
すでに水は足元辺りまで浸かっていた。
広臣「おい!!ここから出られる方法を教えろ!!」
颯太『出られる方法ならあります』
3人「えっ!?」
颯太『正し、選択しないといけません』
「選択って何ですか」
颯太『楪Aをこちらに寄越すか、ここで全員死ぬかです』
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作者名:親指姫 x他1人 | 作成日時:2019年8月1日 20時