イカれた少女の復讐

もう嫌だ ページ19

そうだ！！




「あの、今の話はどういうことですか？」


美央「いえ！！なんでもありません！！」


真波「あっそうだ怜菜、ちょっとトイレに付き合ってくれない？」


怜菜「すみません赤原さん、ちょっと失礼しますね」




小声で話していた２人は話に割り込んだAを驚き怜菜を連れてトイレに行く
妖しい、鷲尾さんの扱いだけなんか変だな、だったら.....




「あっすみません、トイレに忘れ物を置いて来ましたわ失礼ですけど取りに行ってきますわ」


Ami「そうなの忘れ物があったなら仕方がないね」


楓「また後でお話を聞かせてくださいね」


「わかりましたわ」




私は鷲尾さんたちを後を追いながらトイレに行く。









怜菜side




怜菜「ごめんね真波、美央ちゃん」


美央「いいのよ、皆、まだ誤解を解けてないみたいね」


真波「表向きはあんなこと言っているけど絶対あれは裏で誰かがやったと思う」


美央「そうよ、こんな偶然はないよ」


怜菜「そうだね..........」




真波たちに連れてトイレに行く
正直、今日のパーティーは行きたくなかった、理由はメンバー(E-girls)からは冷たい目で見られていじめるし他は(LDH)は゛あの話題"を聞きまくるから。




怜菜「私、E-girlsを脱退をしようと考えているの」


真波「何を言っているの怜菜！！」


美央「そうよメインのボーカルがいなかったらどうするの！？」


怜菜「だって！！だって.....こんな苦しい思い、もう嫌なのっ」




あの事件でファンは減るうえに今市くんファンからアンチがたくさん来るし
こんな生活、もう嫌だっ









.








.








.








「その話を詳しく聞かせてもらいたいですわ」


怜菜「あっ赤原さん？」




３人の後ろには赤い目を輝かせながら見ているAがいた。









作者から


諸君！！お気に入り５０人越えをしました！！
大して面白くないと思っていたがまさかの５０人越えになって驚きです、これからも頑張っていきます(ノД`)・゜・。

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