イカれた少女の復讐

汚い ページ12

夏恋さんとドレス選びをして数分した頃夏恋さんは1着のドレス選んできた。




夏恋「これ可愛いで素敵」


「本当ですわとても可愛いドレスですわね」




汚いドレス
ピンクのフリフリみたいな形、まるで絵本に出てくるドレス、明日は私がメインよ。




萩花「夏恋、そんなドレスを着ていくの」


夏恋「うーんちょっと変かもね」




私が思っていたことを言ってきた
まあ言いたかったこと代わりに言ってくれてありがとうよ。




「これがいいですわ」




私は真っ黒でフリルないすっきりしたドレスを選ぶ
やっぱり大人ぽく見えるのは黒が一番だね。




萩花「そのドレスなかなかいいじゃない」


夏恋「本当ねAちゃんに似合うと思うよ」


「有難い言葉ありがとうございまし^^」




へえー口ではうまく言っているのに目は全く笑ってないよ
私がいいドレスを選んで羨んでいるのかな？




「私今から試着室に行ってきます」


夏恋「あっ試着室は右側にあるから」




ｷﾞｭｯ




いじめっ子女子がする足ふみ、本日２度目です笑
ヤバイ、また興奮してきたし。




「教えてくれてありがとうございまし」




私は黒いドレスを持って試着室に行く
内心の興奮を抑えながら。

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