3:紹介 ページ3
そう言う事情で鼠に入った。
名前:須田A
年齢:21歳
見た目:紅い目に黒いロングヘア
可愛さ:★★☆☆☆
美しさ:★★★★★
※双黒を殺すため探偵社にスパイとして入っている。
所属:死の家の鼠
特技:暗殺
的中率:★★☆☆☆
体術:★★★★☆
異能力【茨姫】
紐になっているもの(鎖とか)の操作が可能。
50cm以上の紐、ならOK
____
__
_
そして、現在。
ん?
嗚呼…さっきのは4年ほど前の話だ。
私はドストさんのベットの上で、双黒の情報を見た。
【双黒】
黒社会最悪の二人組。
それは、ドストさんにとって邪魔な存在。
だから、排除する。
私は紙を見ていると、椅子に座っているドストさんは笑顔で此方を見て来た。
ド「大体は頭に入りましたか?」
『うん、太宰って人、自█願望者だなんて……放って置いても勝手に死ぬんじゃ?』
ド「中々死なないんですよ。猛毒でも盛れば死ぬんじゃないですか?」
(猛毒…)
太宰治は良いとして、問題は中原中也だ。
彼の異能力は重力操作。
私の攻撃は遠距離型なので、近寄られたら少々不味い。
(刺がある鎖を使って、身体にぶっさそうかな……)
そんなことを考えていると、ドストさんは寄ってきた。
そしてベットに乗ってきて、私の上に覆い被さるように倒れた。
トサッ……
ドストさんの目元には隈があった。
きっと徹夜してまで、また何かしていたのだろう。
『ちゃんと寝なよ?』
ド「沢山情報がある方がAさんが困らないと思って…」
ドストさんはそう言った。
…私が困らない?
(もしやっ…)と思いドストさんに聞いてみた。
『もしかして、コレを集める為に眠ってないの!?』
ド「はい。僕、役に立ってますか?」
ドストさんはそう言って、ギュッと抱きしめてきた。
…彼なりに甘えているのだろう。
私は溜息を思わず着いた。
『此処の1番上が何してんだよ。膝枕するから、寝て』
ド「はい」
ドストさんは、ニコッ…と嬉しそうに笑った。
そして暫く頭を撫でて上げると眠ってくれた。
そう、私は…ドストさんのお気に入りになっているらしい。
ド「本当は、貴方に行かせたくなかったんです」
『どうして?』
ド「太宰治…その男は本当に厄介ですから」
そう、忠告を受けた。
私は目を丸くした。
(簡単に死にそうなのに……何故だろう?)と思った矢先、度肝を抜かれました。。
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シグマ(プロフ) - 文ストさん» ありがとうございます!すごく頑張ってます、これからも楽しみながら無理せずやります! (2022年11月18日 1時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
文スト - とっても面白いです!1日に2回ほど投稿してて凄いです!これからもがんばってください! (2022年11月17日 18時) (レス) @page34 id: 7342f3c81f (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - ザイさん» ありがとうございます!お気に召していただいてよかったです。 (2022年11月6日 4時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
ザイ(プロフ) - 面白いです!猫っぽいとか性癖に直接ぶっ刺さりました。 (2022年11月5日 23時) (レス) @page11 id: 699f0917a9 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 水彩さんさん» 水彩さん!えへへ、ありがとうございます!! (2022年11月3日 14時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mao2929891/
作成日時:2022年11月3日 11時