かのじょ19 ページ19
森「……」
中「ボス…ボス?」
森「あ、嗚呼…いい考えだと思うよ」
中「…ありがとうございます…」
森さんは暫く横浜を眺めていた。
…もう、見慣れてしまった風景。
だけど今日だけは違う。
あの子が命を失くした日。
森(あれから…1回も来てくれないなぁ…師匠)
中「元気かな…彼奴」
森「彼奴って?」
中「ハッ…す、すみません…良い思い出を…」
森「もう、あれから5年だよ…早いねぇ」
中「元気にしてるといいですね。Aは、笑顔がにあいますから」
森「………嗚呼」
2人は空を見た。
ふと、中也が目を丸くしていた。
中「そう言えば、彼奴って何歳だ!?」
森「えええぇ…(笑)」
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_メモの1部_
須田A
年齢:【シークレット】
身長:小柄(中也より小さい)
異能力【身体障害者】
己の年齢、体系、自分なら何でも変更可能。
メリット:長く生きられる。
デメリット:1年に1回は必ず何かで死ぬ。(生き返る)
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福「私が怖くないのか?」
『にゃぁーん…』
福「分わらん」
福沢諭吉は猫に話しかけていた。
猫は『ニャーニャー』と鳴いていた。
そして福沢が立ち去ろうとすると、猫はあとを付いてくるので、審問中だ。
福「家族は何処だ?帰らなけらば心配するぞ」
『にゃぁ…ん』
福「…私は怖いぞ?」
『にゃにゃ!』
ふと、猫は福沢の肩に乗った。
猫に怖がられるばかりの福沢は、内心取っても喜んでいた。
体をスリスリと寄せて来るので、腕の中に戻し、撫でてあげた。
『♪』
福「大人しくするなら、連れて帰ろう。どうだ?」
『にゃぁーん』
そして福沢は猫を持って帰った。。
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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2021年12月3日 0時