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プロローグ ページ1

ある日僕達、探偵社に大きな依頼が来た。
そして探偵社全員で、そのお屋敷に向かった。


敦「今日はいい天気ですね!」


外は明るく、太陽がキラキラと光っていた。
周りは桜の木がはえていて、ちょーどは花弁が手に乗った。
中島敦が微笑むと、周りに居る敦の上司は口を開けた。


国「そうだなぁ…それにしても全員を呼び出すとはな…」
太「不思議だねぇ」


ふと、敦の裾を誰かが引っ張った。
視線を下に向けると、そこには女の子が前を指していた。


鏡「あそこ、目的地」


鏡花は前を指すとそこには大きな屋敷があった。
森にひっそりと建っているお屋敷。

その屋敷を見て、体を震わせたものが居た。


『ううぅ…寒い。嫌な気しかしない』
谷「それ毎日言ってますよね…」
ナ「なら、今回も何とか出来ますわ!」
『いやいや、毎回ダメなこと起こってんだろ』


そして探偵社のみんなは屋敷に進んでいた。


敦(みんなが、一緒なら心強いなぁ…)


きっと、こうじゃなかった。
そんなつもりじゃなかった…


江「わーい、一番乗りー!」
福「慌てずに行け…乱歩」


どうしてそれも解けなかったのか。
春の季節は、別れの季節でもある。


敦「…?」
『…』


きっと、悲しい。


敦「Aさん?行かないんですか?」
『…嗚呼、行くよ』


宮「Aさん手を繋ぎましょうか。」
『ありがと』

ーーーーー
ーー


そして、屋敷の中に入るとそこはまぁまぁ綺麗だった。
目を丸くして、皆が入るとふとドアが閉まった。


バタン…


振り返り、ドアに触れるとそれは開かなかった。
太宰さんが触れてみたが、反応が無かった。


太「くそっ……」
福「閉じ込められたか。」

江「A!予知!」
『分かってる…今してる』


その瞬間、Aさんが倒れた。
何の音もしなくて倒れるように気を失っていた。


敦「Aさん!」
鏡「来るっ…」


すると、部屋に煙が充満した。
みんなはソレを吸って、気を失ってしまった。。

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設定タグ:文スト , グノーシア , 人狼系   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/m21/  
作成日時:2021年1月13日 17時

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