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30話:パーティー ページ30

__パーティ当日__


私は芥川と言う人の前に立った。


雄一郎「こ、この人です。俺の師匠」
『どーも。雄一郎がお世話になってるね。』

芥「あ、あ……綺麗だ」
『センキュー。さてパーティなんだろ?ターゲットやらは居ないの?』


私はそう聞いた。
すると雄一郎は目を見開けていて、芥川さんは笑った。

そして写真を見せてきた。
狙いは女性。
パーティ好きな女で、裏切り者が確定。
捕獲して殺すと言う訳らしい。


『ふぅーん…』
芥「其方は幹部が回る。…僕達は敵が現れた時の護衛だ」
『えー、攻撃は得意じゃないんだけどなぁ……まぁいいか。』


そして、外に出た。
雄一郎は私を呼んだので、表に出た。
表には幹部様や首領が居るらしい。
私が来てすぐ反応した人がいた。


中「は!?なんで此処に居る!!!」
『3日?ぶり…中原さん…なんだ。マフィアなのか』

雄一郎「うぇ!?幹事殿とお知り合いなんですか!ししょー!」


雄一郎と中原さんがワーワー言っていた。
私は少し驚いたが、まぁお金持ちと考えて理解した。


(マフィアの幹部だから…金持ち。成程成程)


そして私はポートマフィアの首領を見た。
医師の人…隣には幼女が居た。


『君が首領』

「初めまして。
私は森鴎外。須田A君であっているかな?」


森鴎外。
彼は私を見て優しく笑った。
その瞬間、2人のワーワーさが消えた。

…私は言葉を続けた。


『はい。森さんですね。今夜はよろしくお願いしますね』
森「うん。君…私を見ても驚かないんだね」

『殺気の事ですか?嗚呼、お気になさらず…何時も感じているので』


2人の騒いでいたのが止まったのは、マフィアのボスの殺気に触れたから。
私はそんな殺気なら小さな頃に受けている。
ニコニコ笑っていると、マフィアのボスの殺気を解いてくれた。


森「本当にししょーらしいね」
『ええ、雄一郎はまぁまぁ強いでしょ?』
森「演技力はピカイチだよ」

雄一郎「やったぁー!」

芥「……パーティに行くぞ」
『はーい。』

中「し、師匠って……はぁ?」
『後で車の中で話す。とりあえず中原さんも乗って。』

31話:演技師弟→←29話:眼鏡は命



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作品ジャンル:恋愛
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シグマざん(プロフ) - 朱鷺さん» こちらこそ、ありがとうございます (12月17日 16時) (レス) id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺 - かっ、神作をありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!✨ (12月17日 16時) (レス) @page46 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 颯貴さん» ありがとうございます!( * + ◇ +*)ガンバッタゾ(` ≡ △ ≡’)ワーイ (2021年1月24日 4時) (レス) id: 5678212689 (このIDを非表示/違反報告)
颯貴(プロフ) - やばいです毎回気持ち悪いぐらいニヤついて読んでますwwずっと応援シテマス(`≡△≡’)(なんかこの絵文字可愛くて気に入った) (2021年1月22日 23時) (レス) id: 877859fa3c (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 颯貴さん» ありがとうございます。なら、私はジャンプをしながら更新しましす(!?)お楽しみ下さい。 (2021年1月10日 18時) (レス) id: 5678212689 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mao2929891/  
作成日時:2020年12月15日 3時

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